地球温暖化を受け、二酸化炭素(CO2)削減の動きが世界中で盛んになっています。
実は、WebサイトもCO2を排出していることをご存知でしょうか?
Webサイトからは、一度閲覧されるごとに平均1.76gの二酸化炭素が排出されます。
月間10万回閲覧されるサイトの場合、1年で2,112kgもの二酸化炭素を排出していることになるのです。これは、自動車で7600km走った時のCO2排出量と同等のレベルとされています。
また、Webサイトのホスティングを担うデータセンターは、世界の電力の約3%を消費しており、2030年までに4%に到達するといわれています。
そのため、Webサイト制作側が地球環境改善に貢献する「サステナブルWebデザイン」という考え方が注目されています。
具体的には、使用する画像のサイズ圧縮、色使いの工夫、サイトスピードの改善といったことが必要になってきます。
サイトから排出されるCO2量の数値化は複雑なプロセスであり、簡単ではありません。しかし、この問題解決のために世界中の開発者が、CO2排出量を数値化できるプロジェクトを推進しています。
弊社は「サステナブルなWebサイト作成」を理念の1つに据え、それら最先端の計測ツール、そして自社独自の基準を使用することでCO2排出量を数値化し、削減する取り組みを行っております。
またその他にも、「DX支援」「システム開発」「ホームページ制作」「バグ修正」といった業務を承ります。
ご興味のある場合は、是非一度ご連絡ください。
特に、環境問題に積極的に取り組まれる企業・団体様は是非ご連絡ください。
”参考記事” https://wired.jp/2021/05/07/internet-carbon-footprint/ https://blog.members.co.jp/article/52201